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”ゲストハウス餓鬼大将”100日プロジェクト。DIY:古民家再生:DAY38.

この日も変わらず・・・

せっせと・・・

前日敷いたコンパネの上に断熱材を置いて・・・

塩尻市の築150年以上の蔵から出たとか?の板で床を・・・

これが意外と苦労した・・・

この板の構造が手が混んでいる・・・

わかりにくいが板のサイドには溝が掘られている。。。

その溝に・・・

こんな木を差し込む・・・

すると・・・

上の写真のようになる・・・

こうすることで床一面が連結してあたかも一枚の板になる・・・

こんな素晴らしい板を今は一般的には全て廃棄している・・・

日本の建築家は在来工法など見向きもしないが・・・

素晴らしいものは素晴らしい・・・

だから残したいと考えて作業をするのだが・・・

やっぱりいずれはプレハブ住宅やツーバイフォーとかしか日本人は選ばないのだろう・・・

古民家に住むことがステイタスになるには日本人の文化的価値からしたら難しいのかもしれない・・・

ヨーロッパなら築100年以上の家に普通に住んで都合が悪ければ改築して・・・

そんな文化は日本には無い・・・

50年で建て替えとかが日本の文化。。。

私の家に遊びに来たスイス人の家など木造3階建てで築300年だという・・・

日本人が好きなのは安全な家・・・

根本的に何かが違う・・・

私の住む棟も今の建築基準法からしたらとてもじゃないが強度が足りてはいないはず・・・

だけど私はそんな家に住みたいと願って住んでいる・・・

木が息をしている家が私は好きだ。。。。

台所の流し台の下は排水管を通すため穴の空いた板を。。。

どっちみち流し台を置けば板など見えなくなるからボロい板で十分だ。。。

さてさて本日はここまで。。。。

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