皆さんは「山津波」をご存知だろうか???
山で津波?
ですよね。。。
これが実は確実にあるのです。。。
仕組みはこうです。。。
昨今のゲリラ豪雨のような時にダムが満水となり、
そのタイミングでダムの水位の上昇で周囲の山の地下水位も上がり
山肌の含水量が増えることで山の斜面が脆くなるのです。。。
その結果、、、
耐えられなくなった山肌の土砂は斜面崩壊を起こし。。。
土砂崩れ。。。
土砂が一斉にダムへ。。。
ダム内で津波となり。。。
オーバーフローした水が一斉に市内へと津波の如く。。。
土石流となって雪崩れ込むのです。。。
このシュチュレーションが一番当てはまるのが市内の大町ダム。。。
上流にある高瀬ダムが問題で。。。
高瀬ダムは山からの土砂で埋まりかけている。。。
高瀬ダムを延命しようと東電が必死に大町市にその土砂を運んでいる。。。
ダムに押し寄せる土砂の量は半端ではなく、、、
年々ダムはその貯水量を失っている。。。
年々貯水量を失ったダムはゲリラ豪雨に対して対応力が無くなっているのだ。。。
この市内へ積まれた土砂は熱海の土石流事件と同じで、土石流の元でしか無い。。。
大町市は市民に全くその危険性を知らせずに延々とその土砂を受け入れている。。。
おそらく多くの市民が死ぬだろう。。。
なぜか????
ここに山津波が押し寄せる可能性が高いからだ。。。
これは熱海の二の舞だ。。。
今後も益々この土砂の山は増える。。。
大町市はその山津波の恐ろしさを全く認識ないまま土砂を受け入れている。。。
行政とは本来は市民の財産と命を守る機関なのだが。。。
その認識すらないのが大町市。。。
とりあえず我がゲストハウスはその下流域に属さず良かった。。。
この災害で犠牲となるこの土砂の下流域の人には気の毒だが。。。
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