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土木白書No.30:公共事業反対運動はお金がかかる

私の住む大町市に新たに大型道路を建設する計画がある。。。

松糸道路。。。

この道路は単なる大町市の通過道路でこれが出来上がると街の過疎化が加速する。。。

大雨の時は丘陵地の中腹に造られた大型道路が堰となって一気に雨水が河川へと行き下流の長野市では堤防の決壊が引き起こされる。。。

恐ろしいことに作っても時間の短縮などゼロで、600億円を無駄にする。。。

これを阻止するのにこんな運動をしている。。。

松糸道路の盛り土の高さに合わせて竹でアートを造って、市民にその規模を伝えようとしたもので、これにより市内の道路東側から北アルプスが見えなくなることをアピールしようとする物である。。。

こんな盛り土で街から北アルプスを遮る。。。

大町市でありながら北アルプスが見えないと言うのは「死に地」でしかない。。。

土地の価値すら失われる。。。

この通過道路ができると今あるコンビニなどは閉店だ。。。

長野県は豪雨災害受けているのに、河川の上流域でこんな乱開発をしている。。。

長野市民のみなさんは死んでも良い存在なのだろうなとは思う。。。

やってみてわかったことは、、、

公共事業をやる側は、無駄なことに税金を贅沢に使いたい放題。。。

その無駄を無くす側は全てが実費。。。

これでは無駄な公共事業など無くなるはずはない。。。

脳みそなど無い政治家どもが、次々と税金をこんなことで無駄にするのだが。。。

そもそも政治家ってのは、他にやることが無い人たちのために国が雇用対策としてできたような職業である。。。

特に大町市の場合は、政治家がやるのではなく、何も知らない近所のおじいちゃん、おばあちゃんが手を上げればやれる職業であるから、大型道路など県から言われたら受け入れるしかない馬鹿な奴らばかりでどうしようもない。。。

これは全国共通で、中には定員数も立候補者が集まらないから頭を下げて立候補者を探す自治体もあるくらいで、まさにこれこそ過疎地の雇用対策事業と言うのが政治家だ。。。

本来は彼らがこんな事業をやることを決めずにもっと他の有識者会議とかオープンな場で。。。

まぁ、無駄な公共事業は永遠に不滅です。。。

これが今回わかったこと(爆笑)

#松糸道路 #大町市 #無駄な公共事業 #反対運動 #竹アート

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