囲炉裏の周囲と和室の中央部に床暖房を這わそうと言う試みで・・・
解体屋さんから蔵を解体した時に発生した古材を使って今まで床を仕上げて来たのだが。。。
この床暖房をするために蔵から出た厚い板が必要だったのだ・・・
床板に床暖房用のホースを這わせるためにはある程度床板に厚みがないと出来ない芸当である。。。
これがその床暖房用ホースなのであるが外径が13mmあるから、ホースのために床には少なくとも15mm以上の溝を掘らねばならない。。
それをするのが溝堀機・・・
まずは直線部はこれ
これは上手く出来ており、右の写真の通り刃が斜めになるカートリッジが市販されている。。。
これはどう言うことかというと。。。。
この斜めの角度を変える事により溝の幅を変えられるのだ。。。
なかなかどうして。。。
素晴らしい発明だ。。。。
続いてカーブはこれ
これは円形に溝堀をしたいならセンターに釘でも打って、その釘に紐でもつけて回転させれば円が彫れるという代物。。。
私は小さな鍋を置いて、その周囲をこれで円形に回しながら掘ってみた。。。
とりあえずはやってみて・・・
あまり見てくれは良くないが・・・
カーブにホースも入るし・・・
ヨシとしましょう😁