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土木白書No.9:官製談合に接待漬けの役所と談合組織

いまだに官製談合や談合が止まらないがこれなど「永遠に不滅」なのだろう(笑)

千葉日報さんは忙しそう。。。千葉県は活発なのかも(笑)

これは一般の人は「なんだ接待まで受けて」とかで接待や金銭の授受に目が行きがちだが、少し見方を変えた方が良い。。。

いくら接待して入札の金額を役人から聞き出しても、それだけでは入札で受注はできないということをまずは理解すべきだ。。。

接待までするのだ。。。

当然儲かる仕事をするってことだ。。。

だったら入札には当然の如く競争相手がいて然るべきである。。。

しかし、その競争相手が不在で接待した業者がその仕事を取っているとなると。。。

その地域では当然の如く、その接待した業者に仕事を譲るといった有難い談合組織があるのでは?

そうでもないと接待しての受注は成り立たないはずだし。。。

例えば一億円の工事で、役人を接待して入札金額を聞き出した業者が9千五百万円で入札の札を入れても他社が9千4百万円だったら接待しただけ損である。。。

そうなっていないということは、業者同士の話し合いでどこも競合しないという地域の同業者同士の話し合いが出来ていると考えるのが普通だろう。。。

素人は接待までして云々というが、私など経験者からしたら、一回の入札で数十万円の接待で落札予想金額を聞き出せるのなら安いものである。。。

なぜ?

だってそうだろう?

金額がわかればわざわざその工事のための積算を自分でする必要がなくなるのだから。。。

役所はこの入札に伴う施工業者の落札金額の積算の費用などは払ってはくれない。。。

意外とこの積算に要する費用は大きく、今回の記事の接待費よりは高いものだ。。。

また、この物件に談合だと気がつかれないようにとつき合いで応札する他の施工業者もいるとすると、付き合う彼らも積算などせずに落札業者から言われた金額で応札すれば済むのであるから楽なお付き合いである。。。

こんなことで貸し借りを作って「次に我が社が取るときにはよろしくお願いします」となればしめたものである。

夏の退屈な夜など、、こんな土木業界の裏を読むのもまた良いのかもしれない。。。

このブログは間違いないように願いたいが、もちろん私の妄想である。。。

今日のニュースであるから私がその事件の裏をとったりして調べて文を書いているわけではない。。。

妄想で「こうなんだろうなぁ〜〜〜」と思っているだけ。。。。

30年以上前に私が談合屋だった時は「競輪で金が無くなった」と泣きついてきた役人がいたなぁ〜〜〜と(笑)

私の時は接待などせずとも普通に役所を訪ねれば役人が落札金額を教えてくれたものだが、めんどくさい世の中になったものだ。。。

そんな色々な土木業界の裏を書いた暴露本を出版

これ読まずして土木業界語るなかれ

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