土木白書No.２５：高瀬川第五発電所稼働停止は隠蔽

ゲストハウスの宿主となる前は土木業界にいたが、違法行為、不正行為ばかりで嫌になって辞めた。。。

辞めて、Uターンして高瀬ダムの残土問題に行き当たった。。。

東電がダムの上流の谷が崩れ落ちて直ぐにダムが埋まって無くなるような場所に高瀬ダムを造った。。。

東電も国交相も今は高瀬ダムの延命処置に懸命だ。。。

無駄な延命処置のために大町市内はダムで浚渫された土砂で埋まっている。。。

さらに今後１００年間運び出すという。。。

この残土の処理場も決まっていないのに事業だけが先行。。。

なんと愚かな。。。

東電も国交相も県も市もバカの集まりだから仕方ない。。。

土砂の量もリニア新幹線の残土量に匹敵する。。。

そんな土砂を人間が防げはしない。。。

東電も国交相も県も市も誰もこれについて国民には触れて欲しくないらしい。。。

らしいと言うのは、彼らの懸命の隠蔽があるからわかることだが。。。

高瀬ダムのダム湖の上流側に高瀬川第五発電所というのがあった。。。

過去形。。。

あったのだ。。。

今では稼働停止になっている。。。

これが高瀬ダムの現状写真なのだが、前方の右下の土砂が問題の土砂で山から崩れ落ちている土砂なのだが、拡大すると。。。

莫大な土量が山から落ちてきている。。。

今でさえこの量なのだから、年々山が崩れ落ちる都度に多くなるのは容易に想像できる。。。

そんな土砂など人間の手で何かできるものではないのだから、早々にこのダムは放棄して砂防ダムとして扱えば良いのだが、あくまでも発電所としての機能を残すのに懸命だ。。。

でも、土砂はここだけではなく上流からもである。。。。

この上の写真が上流であるが、押し寄せる土砂も相当なものである。。。

高瀬川第五発電所はこの埋まった土砂の下にある。。。

これも裏の話しであるが、この第五の取水口が既に土砂に埋まって、発電所が稼働停止となって随分経つのである。。。

私はこの裏話しを聞いて。。。

流石は業界。。。

と思ったものである。。。

日本は全てにおいて隠蔽。。。

このエコエネルギーをどうしようかという時代において、水力発電所の一つが日本国から消えてなくなったのであるが、そんな記事はどこにも書かれていない。。。

この国はロシアか？中国か？

この問題と高瀬ダムの浚渫残土問題は東電も国交相も県も市もグルになって隠密に進めたいらしい。。。

今までは東電が実費でこの土砂の浚渫をしていたが、これからは国と一蓮托生となるようで、我々の税金を使うのだ。。。

そんなことは国民は知らない。。。

世の中こんな話しばかりで嫌になる。。。

政治家も官僚も黙っている民間企業や土砂搬出に関わる作業従事者もそんな事実は知っていながら黙って金だけは懐に入れて・・・私からしたら日本人全部クソ野郎だ。。。

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