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解体屋さんから玄関の戸になるサッシや窓のサッシやドアをいただいた。
さてさて、、、これらをどこに取り付けるか???
普通の家なら設計図というものを起こして、その設計図に基づいた戸や窓を注文する・・・
それがここだと・・・
お金が無いから、頂いたものを見て、その物に合わせて家を作る・・・
そこが一般と違うところ・・・
まあ何事も創意工夫だ・・・
お金は無いけど悪知恵だけはたんまりとある・・・
今回の課題で一番大変そうなのは・・・
最後の写真の木戸二枚・・・
隣の安曇野市の蔵から出た物らしい・・・
さ〜〜ぁどうするか???
・・・古民家・・・作ろうではないか。。。
この日は天井の残りを少し・・・
いやはや・・・屋根に近いから・・・蒸し風呂状態だった😅
なにはともあれ・・・匍匐前進・・・地道ながら
朝にメルカリで購入のハンモックを受け取った。実験的に2個同じものを違う人から購入してみた。
この実験の目的は・・・同じ物で値段が全く違う点に・・・果たしてその価値の差とは何かである。。。
このようなサイトを初めて利用するから今後のためにも・・・
なんだ・・・全く同じだ・・・どちらも新品・・・なのに2980円と6480円で倍以上も価格だけが違う・・・
要するに、このサイトのものを買うには本来の価格を見極めて、出品者の良心を見極めて、価格が適正なのかを見極める必要があるようだ
なるほど、、、差額の3500円でそのような社会勉強ができたという事だ・・・
この後購入に関して投稿せねばならなかったのだが、高い価格の方には「とても残念」のクリックをしたのだが、サイトから本当にこれで良いのか???と問い合わせが出る・・・要するにサイトとしたら変な出品が有ったという事実を減らしたいのだ
馬鹿野郎・・・ダメなものはダメなのだ・・・コメント欄に「くそっ高い買い物だった」と書いて返信して終える😂
この日は地道に昨日の続きを・・・
ここは75年前に建てた建物に昭和後期になって増築した部分なのであるが・・・造作が雑で・・・要するに下手な大工がやったってこと
これはこの当時に限らずで、今でも大手のハウスメーカーが手がけた家でも屋根裏を覗くととんでもないところに釘が出ていたり、全く釘が肝心なところに打ち込まれていなかったり・・・なんてのを見かける。。。
だいたい私もそうだが、見えないところに手間
昨日の続きで1階の天井を石膏ボードで・・・
洋間の隅の元の天井裏に有ったハチの巣を残置して・・・
聞くとこのようなハチの巣は周囲をラッカースプレーか何かでコーティングしないと壊れるらしい・・・
そんな諸々をホームセンターに購入しに・・・
この日も天気も良く北アルプスが綺麗で・・・あ〜あ・・・山登りに行きたいなぁ〜😢
低予算でゲストハウスを早々に作らねば我が身が破産となってしまうし・・・
やれやれである・・・
たまたま駅前を通りかかるとこんなものがいつの間にやら出来ていた
芸術が何かはわからないが・・・花壇にただ花が植わっているよりは良いのかもしれない
帰宅して・・・
この日は全くというほど進まず・・・下地作りがたいへんなことがわかっ
この日は松本市の解体屋さんへ
私はこの解体屋さんから頂いた古木を利用してゲストハウスの再生をしているのだが、ここからは古木だけではなく家財道具や様々なものを提供してもらっている。
この日は外に置くシャワールームをいただけるというので、持ってきてもらう前にそのシャワールームの基礎を作る必要があるのでシャワールームの採寸をするのとその他に必要なものがあれば持っていって良いというので見に行く事にしたのだ。
このような人材との付き合いもお金の無い私からしたら莫大なお金を産むことになるから重要なことだ。よく人との付き合いをめんどくさがる人がいるが、確かに人間はめんどくさい。。。それは間違いのないことなのだが。。。人が人を助けてくれる。。。これもまた事実なのである。。。私は今まで年間に数十日のなんらかのボランティア活動をしてきたのだが、お金は全て持ち出しだったのだが、おそらくそのような積み重ねがあったからこそ、このお金の無い今になって神様が力をお貸しくださって様々な人を私に遣わせているのだと思う。
この古民家再生でも古材を仕入れて、家財道具なども揃えてとなるととても私の資金ではどうにもならない・・・
そこを周囲の人が補ってくれているのだ。
今日の外置きのシャワールームは以前解体屋さんから頂いた古材で作ったウッドデッキの上でテント泊する人のためのもので、いただくものがネットで出ていたので金額をみるとなんと60万円とある・・・それが廃材として解体屋さんのところにあり、解体屋さんは運搬賃だけで譲ってくださるという。。。加えて物置にできるような中古の電気のキュービクルもあり、それもネットで調べると中古で購入しても25万円とある。。。
ついでにせっかくきたんだからと。。。
こんなものをいただいて
解体屋さんとこれから必要なものを打ち合わせして
解体屋さんは今年から松本市のお城近くに古物・雑貨屋をやり出した
お店は解体現場からの派生品が多々・・・
なんともマニアックなお店なんですよ😅
この日もひたすら2階の天井の石膏ボードに取り組む
なんせ1人で石膏ボードを上げて、天井に押し付けて、ビス留めする・・・
これは本当にサーカスのようなもので・・・
この日は一回石膏ボードを下に落としてしまった😭
まあそれでも・・・
これで2階の貼れるところは貼った形だ・・・
あとは薪ストーブの煙突の周囲を残すのみ・・・
昨日書いたのだが、薪ストーブの煙突だけを施行してくれる業者が偶然にも見つかった・・・
私がたまに行くコーヒー屋。。。豆の焙煎をしてる大町市の運動公園の前にある珈琲豆工房彩乃季ってとこなんだけど、そこのオーナーが友達を紹介してくださった。
そこのお店も薪ストーブを使っているので、薪ストーブ仲間なのだ。。。
散財に見えるかもしれないが、私は市内の飲食店でランチを食べ、たまに喫茶店でのんびりしてる。。。
何をしているかというと市内の情報収集である。
何を買うのはあそこで。。。こういう時はあの人に尋ねると良いよ。。。あの人ならこんなものを貸してくれるよ。。。
この情報収集は使う飲食代よりもずっと多くの利益を私に与えてくれる。。。
今回は煙突工事をしてくれる業者を得られたことになるが、これなどは結果的には数十万円の価値があった。
薪ストーブを通販で買って、紹介されたところに煙突工事だけやっていただくことで、薪ストーブを扱う専門店に頼むおよそ6割程度の金額で薪ストーブ2台をセットすることに成功した。
Uターンしてきて地元の情報が無い私にとってみると喫茶とか飲食店というのはお金を生み出す場所なのだ。
この後も材木の溝を掘る溝堀機械は大町市山岳博物館の中にある喫茶もるげんろーとさんが持っていて貸してくださったり・・・
飲食代など本当に安いもので、このように情報を持つということはお金を持つという事に等しいのだ。
昨日届いた石膏ボードを試しに取り付けてみることに・・・
やってみたら石膏ボードは重いし、大きな石膏ボードを自分で支えて自分1人で止めるためのビスを打ち込むのはまるでサーカスのようだ
それでも人を雇える資金もなければこれをやり切るよりない・・・
いやはや・・・貧乏は人を育てる・・・またしても名言が生まれるようだ😂
しかし、この吹き抜けの間取りのこの天井を不燃材にしても意味がないようには未だに思う・・・
このボロ屋の構造で二階には寝る人もおらず・・・だと火事で逃げ遅れる人がいないのが現状・・・
囲炉裏の火がここまで上がる可能性はまずゼロだ・・・
やっぱり木の木目がここには必要だと素直に思う・・・
・・・ところで作業が先行していて・・・なんとこの時点でもストーブの煙突をやってくれる業者を探してない・・・
薪ストーブなのだが、一番安く薪ストーブを仕上げる方法はネットで薪ストーブだけ購入して、煙突工事をそれだけやってくれる業者に頼む方法だ・・
だが・・薪ストーブを扱っているお店に電話して聞くと異口同音でどこも薪ストーブ本体と煙突のセットで品物と施工を一緒に頼まないとやってはくれないのだ・・・
でも・・・そんなはずはない・・・と・・・
何故なら、ネットには多数の中古の薪ストーブが販売されている。その場合、本体だけの販売なのだ・・・
ということは・・・煙突だけをやってくれる業者というのは絶対に不可欠なのだから、そんな業者が存在するはずなのだ。。。
まずはそれを探さねば・・・
昨日は雪降りだったがこの日は晴天で一気に雪解け
北アルプスも綺麗だ。
2階の天井に板を貼る
1階の床板を剥がした板を使ったり、同じく1階の壁を剥がした板を使ったり・・・
なるべく古く見せる・・・見せるは魅せるに通じる・・・古民家なのだから新しくなくて良いのだ。
そうは言っても・・残念ながら・・・囲炉裏と台所の天井は石膏ボード仕上げをしなくちゃならない・・・消防に怒られる
でもだ・・・家の外はただの板で良いのにそんなところだけ石膏ボードにしても意味もないような・・・
たいがい最近の家事など放火だ・・・
だったら外の壁が問題なような気がする・・・
ここの外壁はこの天井と同様に1階の床板を剥がしたものを貼る・・・
放火されたらよく燃えるだろうなぁ〜
この日、その石膏ボードが届いた。