ゲストハウスの宿主となる前は土木業界にいたが、違法行為、不正行為ばかりで嫌になって辞めた。。。
土木の世界では様々な資格がある。。。
現場で使える資格の代表は一級土木施工管理技士であるが、発注者側ならば、これだけで良いが、施工者側で仕事をする場合には、これに加えて監理技術者資格者証が必要となるケースが多いので、施工会社で勤務する現場監督さんならたいがいこれを所持することとなる。。。
ネットで検索するとこんなことを書いてあるので添付すると。。。
講習会に参加すると手に入るものである。。。
こんな資格ははっきり言って無意味。。。
これは単に一般財団法人建設業振興基金などの団体を維持するための資格。。。
1日講習でお金を支払って買うような資格である。。。
私の時はオンライン受講などは無かったので、講習会場へと行って、大人しく一日席に座っていたという感じで、講義内容などは特に現場で役に立つこととか無かった。。。
それよりも頭にきたことは多々あった。。。
講習会では、壇上に講師が立っていろいろ話しをするのであるが、私の参加した時など酷いもので、講師がこんなことを壇上で・・・
「次の選挙は〇〇党の〇〇さんをよろしく」
これを聞いても、この講習会がいかに無駄なのかがわかろうというもの。。。
私は政治家が大嫌いなため、講習会を終え、外に出たらすぐに主催者へ電話入れて、
「何だこの講習会は?選挙?いい加減にしろ!!!」
・・・と講義に抗議・・・
この資格は5年更新の都度、お金をこの団体にむしり取られ、官僚の天下りを助けるだけのものでしかない。。。
これに気をよくした官僚が、他にも一級舗装施工管理技術者なんてのを作ったのであるが、これも同様で。。。
一般社団法人日本道路建設業協会という団体を官僚が作って、監理技術者講習で集金のノウハウを得たことで、こちらも同様に5年更新で5年ごとにお金を徴収するというシステムを作って、道路の維持管理ではなく、天下りの維持管理にしか役立ってはいない。。。
この一級舗装管理技術者なんて資格を所持していても全く施工の場では必要はない。。。
選挙や官僚の天下りに利用価値はあっても、我々土木技術者からしたら、納税先が増えると言った感覚でしかない土木の資格はいい加減にうんざりだ。。。
そもそも、土木の現場でオールマイティに使える一級土木施工管理技士でさえも、所得すれば更新など必要なく、一生涯使えるのに、なんでそれより下に位置する資格が5年更新なのか???おかしいだろ???
一級土木施工管理技士の資格は試験前の1週間、過去10年間の問題集を丸暗記すれば誰でも所得可能であるし、監理技術者証は1日講習で簡単に手に入るのだが、それって現場では何の意味もない。。。
技術が身につくのでもなく、単に時間と金が取られるだけ。。。
それがこの業界で長くやってきた私の感想である。。。
そもそもを繰り返すが。。。
そもそも、こんな資格など所得して現場監督や発注者側の施工管理をやってみても、現場は不正や違法行為ばかりで、本当に意味がない。。。
私が赴いた施工会社の現場、発注者の事務所で違法行為、不正行為が無かったところは1っ箇所とて無かった。。。
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