隣町である安曇野市で有名な穂高神社。。。
私は還暦過ぎの今まで一度もここの御船祭りを祭りを観た事がなかった。。。
行ってまず先に目に飛び込んでくるのがこの山車。。。
まずは神主さんたちが各種神事を行う。。。
神事を終えたら。。。
びっくりなイベントが。。。
大きな山車をかなりのスピードでぶつけ合うのである。。。
これを何度も行う。。。
ぶつかる山車の先端箇所はこんな感じ。。。
写真の山車は男山車。。。
先端に「棒」がついているのが男山車。。。
これと女山車でぶつかり合う。。。
歴史を辿ると6世紀まで遡るのだそうだ。。。
びっくりな行事に感動してました。。。
#ゲストハウス餓鬼大将 #穂高神社 #御船祭り #安曇野市 #山車
今年はゲストハウスは毎日暇だからボランティアが多い。。。
既に4ヶ月ほどボランティア活動してる。。。
ゲストハウスは大赤字なのだが。。。
大丈夫???
と、、、本人自ら自分の財布の中身が気になりかけてきた。。。
まぁそれでも。。。
あの世に金は運べないのだから、生きてるうちに使い果たして終えば良いと考えて。。。
今日もボランティア。。。
知り合いの解体屋さんが再開したら続けて建築廃材を持ってきたので、そのうちの1台を友達の家のDIYで使おうと、友達の家で受け取って、山の上の家まで軽トラで運搬を繰り返す。。。
いきなり、上下の写真の建築廃材が届く。。。
ひたすら軽トラで移動を繰り返す。。。
家は国道から少し離れた山の上。。。
国道に解体屋さんが直に荷下ろしすることができないので、他に降ろしてから軽トラで運搬を繰り返すよりなかった。。。
なんとか1日で。。。
この材料で、家の床を作る。。。
主に家の柱に使われていた廃材であるが、これを床に敷き詰める。。。
約10㎝の角材。。。
それを床に敷き詰めると。。。
断熱材不要のやたらと床下が分厚い材木の床が出来上がる。。。
断熱材を節約だ。。。
なんせこの解体屋からくる材料は廃材で無料・タダ・ゼロ円。。。
断熱材を入れずに節約できることは節約。。。
労力さえ出せば節約できるのだからそうしよう!
DIYなどいかに頭と身体を使い節約するかである。。。
#ゲストハウス餓鬼大将 #DIY #大町市 #解体材 #廃材利用
ゲストハウスの冬は薪ストーブと薪ボイラーによる床断熱で暖かく過ごす
そのために秋のうちに薪を用意する。。。
その薪は全て建築廃材を利用。。。
よく薪ストーブはこんな木を使わないと云々いう人たちがいるが、私の場合はそんなこだわりは一切ない。。。
要するに燃えれば良い。。。
熱量が得られれば家は温まるのだ。。。
そんな秋に解体屋さんが大量の建築廃材を持ってきた。。。
今後もまだまだ来るらしい。。。
それをひたすら切り刻んで薪にする。。。
秋の仕事はたいへんだ。。。
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収穫の秋。。。
古の時代から、収穫を神に感謝する祭りが。。。
船を模したものを引く
この地は「安曇野」と呼ばれるが、元々「安曇」の一族は「海の民」であったことから、この「岳都大町」でも「海の民」の祭りが継承されているという歴史があるようだ。。。
ウエブから情報を・・・
神輿の中はこの後に行われる獅子舞の獅子が
浦安の舞の巫女
浦安の舞とは。。。
これについてはフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ここでは地元中学生が踊る。。。
浦安の舞は約10分間あるが、覚えるだけでもたいへんだろうし、今の時代では、こんな地元の伝統的な神事より彼女たちにしたらスマホをいじっていることの方が大切なのだろう・・・などと考えると、中学生に称賛の拍手を贈りたい・・・
獅子に噛んでもらうと無病息災なのだとか・・・
#ゲストハウス餓鬼大将 #三嶋神明社 #大町市 #秋祭り #獅子舞 #浦安の舞 #お船祭り
ゲストハウスの宿主となる前は土木業界にいたが、違法行為、不正行為ばかりで嫌になって辞めた。。。
こんな記事が出ていた。。。
既設の橋の端部に後から着色部分のコンクリートを打設したのだが、後から打設したコンクリートと既設のコンクリートは全く繋がっていなかったというのだ。。。
素人が考えてもおかしい施工だろう。。。
要するに、施工した彼らはコンクリートは空中に浮いている状態でも落ちないと考えていたに等しいのだから。。。
今までも数々の高速道路の施工不良を例に挙げてきたが、どれもこれもあってはならないし技術も何も存在しないような事例ばかりでうんざりする。。。
この記事で恐ろしいのは、同様の構造で鉄筋の入っていない橋は他にもありそうだと、そんな恐ろしいことをアッサリと言ってしまっていることにある。。。
・・・ということは・・・
複数の事業所で、こんな考えられないようなミスをしているということ。。。
それも事業所ごとに施工者ばかりか、これを設計した設計コンサルタント会社、それを監理監督する NEXCOの職員と、建設コンサルタント会社から派遣された現場の施工管理員が設計段階から更には施工計画と現場監督に至るまで全ての段階で図面の照査をして、施工までに数十人の人間がこの工事を監理監督しているのにも関わらずである。。。
はっきり言って素人軍団だ・・・と前から何度も言っているのであるが・・・
幸い我が田舎には高速道路が無いから安心して暮らすことができている。。。
土木業界の実態は本にしてみた。。。
これ読まずして土木業界語るなかれ
#土木業界 #談合 #不正行為 #これ読まずして土木業界語るなかれ #パワハラ #官製談合 #違法行為 #談合屋 #1級土木施工管理技士 #資格 #土木 #一歩歩 #暴露本
市内で開催の芸術祭を。。。
解説2017年の芸術祭から毎回参加し、地域を巻き込んで作品を制作し続けるコタケマンが、大町の自然を舞台に、場所と行為に色をつけ、大きな絵を描く祭を開催するプロジェクト。北アルプスの山々を称え、山の主(ぬし)が宿る場所を探し出し、紙を敷き、人間の身体を集めて、踊り・舞い・祭る行為に色をつける「やまのえのまつり」。ラーバン中綱の体育館に、まつりの記録を展開する。
巨大なアートが。。。
私では摩訶不思議な。。。
程度にしかわからない。。。
解説
植林が当たり前の時代に、コナラやブナ、カエデ類などの自生した広葉樹を含む多様な植生による森の姿を目指してきた地元のきこりユニットが、未来の森を創造するプロジェクト。植林から約50年育った27本の杉を伐採し、製材して「材木」という製品として生まれ変わった状態でアート作品として森林に戻す。資源としての木を体感すると同時に、広葉樹の幼木と共に残された杉の立木が、針広混交林として森の未来を表現する。
芸術は説明はいらないそうであるが、、、
確かに求められても困る。。。
この下のは市内に在住の有名な折り紙作家の布施知子さんの作品
毎度のことながら「これ折り紙?」というほど手の込んだ作品が。。。
解説100年以上続く信濃木崎夏期大学の広大な畳敷きの部屋に、「紙の庭園」が現れる。数十メートルの紙を折るだけで作られた抽象的な花や岩の作品群が、枯山水のように空間を彩る。一つが二つに分かれ、それがまた二つに分かれ、と無限に分割していく無限折りや、繰り返しの折りで幾何学的かつ創造的な立体作品が生まれ、紙の柔らかさと陰影が静謐な空間を表現する。
市内の国宝仁科神明宮に行くとこんな作品が。。。
解説国宝仁科神明宮に隣接する広大な森で、水墨画を想起させる巨大な作品を展開する。高さ20mの絵画が木々の間に吊るされ、鑑賞者は作品の間を歩きながら、絶えず変化する風景を体験する。相阿弥にインスピレーションを受けた16世紀の水墨画技法と現代アートが融合し、森の静寂や光の変化、北アルプスの眺望と呼応しながら、絵画と自然の境界を曖昧にする空間が現れる。
私の母親の友達が市内で松崎和紙という工房をやっているのだが。。。
その和紙工房で作られた和紙を使っている作品らしい。。。
実に巨大な作品で。。。
風が風と揺れて森の中に大きな音が響き渡るものだからびっくりだ。。。
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市内でやっている芸術祭。。。
実はこの中で映画の上映がある。。。
実は、、、実は、、、
とんでもない映画で。。。
私の知人の小鷹監督の作品なのであるが。。。
タイトルと内容が違う(笑)
私は今、この街で進行中の大型道路建設計画を反対しているのであるが、実はこの映画はその反対運動を取り上げたドキュメンタリー映画なのである。。。
この映画のタイトルからは想像もつかないが(笑)
松糸道路という大型道路を街では計画している。。。
しかし、この21世紀になってそんなもの作っても経済効果もなくというか時間短縮も利便性もゼロの道路計画で街の過疎化を加速するものでしかないから市民も反対である。。。
そこで登場したのが小鷹監督。。。
大町市に来て松糸道路反対のデモ行進など映像を撮って。。。
どんな作品かは大町市には伏せて。。。
なんと芸術祭で公開してしまった。。。
ダイダラボッチという地元に伝わる大怪獣の話しと思いきや。。。
実は松糸道路反対運動ドキュメンタリー映画だったという。。。
まるで怪盗ルパンのようなことを小鷹監督がしてしまったのだ。。。
大町市は激怒したようだが。。。
なんせ松糸道路は大町市の肝入りの事業である。。。
それを阻止する運動を扱った映画を。。。
こともあろうに道路建設を推進している大町市が主催する芸術祭で。。。
大町市の予算や税金を使って。。。
大町市の職員を使って。。。
大町市が用意した会場を使って。。。
映画を上映してしまったのだからぶったまげた。。。
いやいや愉快愉快。。。
公開されたら終わり。。。
なぜ?って。。。
大町市が主催する催しで大町市が検閲もかけずに公開してしまったとは後になって口が裂けても言えないからだ。。。
だってそうだろう?
これがナチスドイツを称賛するような映画だったなら大町市は二度と「国際」なんて催しをできなくなる。。。
だから後になって公開をやめるなどできはしない。。。
公開したからには市が責任を持って検閲をしてから公開されたということにしないと大町市は芸術祭自体の信用を失ってしまうから。。。
それにしても小鷹監督はよくこんなことを考えついたものだ。。。
小鷹監督になぜ松糸道路が世界一の無駄な公共事業であるかをレクチャーしたのは私であるが、この映画をここで発表とは聞いてもいなかったから驚いた。。。
小鷹監督からは製作時からただ「黙っていて」と言われただけで。。。
こんな悪戯は大人になってもなんだか楽しい。。。
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芸術祭を市内で開催しても我がゲストハウスにはお客は来ないので。。。
私が見学してる。。。
まずは旧家に展示の作品を。。。
解説国の重要文化財であり、茅葺屋根が印象的な旧中村家住宅の馬屋を舞台に展開するガラスのインスタレーション。 植物は、過去・現在の記憶を持ついう。ガラスは土地の記憶を持たない素材だが、埃や雨が付着し、重なる指紋と共に人の暮らしを記憶する。 築300年の古民家に残る記憶と共に、植物はガラス内で灰となり、放出された空気や湿気は泡となって、土地の記憶をガラスに刻む。
続いて中綱湖へ移動
解説仁科三湖の真ん中に位置する中綱湖の「水」をモチーフにした彫刻作品。雲や川のようでもあり、葉や木、そして一羽の蝶のような、つかみどころのないその姿は、見る場所や時間によって、対峙するたびにその印象を変える。湖が静まりかえり、幽玄な風景の中に鏡面反射して映しだされる作品の姿は、失われていく生命のレクイエムなのかもしれない。
相変わらず芸術を理解するのは降参して。。。
この作品はこの管から湖に水が垂れているのだが、そんなのは説明がないとわからない仕組みで。。。たまたまそこに居た人が私に教えてくれたのでわかった。。。
不思議なことに確かに水が湖に滴る。。。
見ていると癒される。。。
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市内の芸術祭で人が街には来るが。。。
我がゲストハウスには来ないから宿主が芸術祭見学で時間を日々潰している。。。
2014年にホタルの飛び交う環境を復活させることを目的に開始し、継続して活動しているプロジェクト。2021年に同じ大出地区の「ホタルの里」から、ザゼンソウやミズバショウが群生する「宮の森自然園」北端に移設された。湧き水が悠々と流れる水景のなかに、御影石でできた巨大な蓮の花の彫刻を設置して、上流から導水。石の彫刻から溢れ出した水は円形のくぼ地に溜まって水鏡となり、また循環していく。
制作年:2014, 2017, 2021
まるで英語教室のような森が出現。。。
解説
木洩れ日が美しい宮の森自然園の、湧水が流れる木道沿いに、植物や虫の生命、いつかの「わたしたち」の時間が詩人の言葉と共に綴られる周遊型作品。「この作品では、宮の森自然園の中に蓄えられたたくさんの時間を “えねるぎ”と呼ぶことにしました。木道を進んでもといた場所に戻ってくるころには、体が“えねるぎ”でいっぱいになっているはずです」(作家コメント)
芸術とは摩訶不思議な。。。
解説採光の明るい屋内ゲートボール場に、雪の表面に倒れた木を連想させるインスタレーション作品が現れる。白いブロック上に横たわる炭化された大木と、その熱で溶けた発泡スチロールの跡が、見慣れた自然の風景と、永久的に分解されない人工物という対比を描き出す。地球温暖化や山火事の脅威を象徴し、自然災害による物質の喪失とそれによる心理的な影響を表す。自然と人間の関係を問いかける作品。
ムムム。。。
摩訶不思議な。。。
この価値をわかる人がすごいと私は思う。。。
私は凡人。。。
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