芸術祭を市内で開催しても我がゲストハウスにはお客は来ないので。。。
私が見学してる。。。
まずは旧家に展示の作品を。。。
解説国の重要文化財であり、茅葺屋根が印象的な旧中村家住宅の馬屋を舞台に展開するガラスのインスタレーション。 植物は、過去・現在の記憶を持ついう。ガラスは土地の記憶を持たない素材だが、埃や雨が付着し、重なる指紋と共に人の暮らしを記憶する。 築300年の古民家に残る記憶と共に、植物はガラス内で灰となり、放出された空気や湿気は泡となって、土地の記憶をガラスに刻む。
続いて中綱湖へ移動
解説仁科三湖の真ん中に位置する中綱湖の「水」をモチーフにした彫刻作品。雲や川のようでもあり、葉や木、そして一羽の蝶のような、つかみどころのないその姿は、見る場所や時間によって、対峙するたびにその印象を変える。湖が静まりかえり、幽玄な風景の中に鏡面反射して映しだされる作品の姿は、失われていく生命のレクイエムなのかもしれない。
相変わらず芸術を理解するのは降参して。。。
この作品はこの管から湖に水が垂れているのだが、そんなのは説明がないとわからない仕組みで。。。たまたまそこに居た人が私に教えてくれたのでわかった。。。
不思議なことに確かに水が湖に滴る。。。
見ていると癒される。。。
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市内の芸術祭で人が街には来るが。。。
我がゲストハウスには来ないから宿主が芸術祭見学で時間を日々潰している。。。
2014年にホタルの飛び交う環境を復活させることを目的に開始し、継続して活動しているプロジェクト。2021年に同じ大出地区の「ホタルの里」から、ザゼンソウやミズバショウが群生する「宮の森自然園」北端に移設された。湧き水が悠々と流れる水景のなかに、御影石でできた巨大な蓮の花の彫刻を設置して、上流から導水。石の彫刻から溢れ出した水は円形のくぼ地に溜まって水鏡となり、また循環していく。
制作年:2014, 2017, 2021
まるで英語教室のような森が出現。。。
解説
木洩れ日が美しい宮の森自然園の、湧水が流れる木道沿いに、植物や虫の生命、いつかの「わたしたち」の時間が詩人の言葉と共に綴られる周遊型作品。「この作品では、宮の森自然園の中に蓄えられたたくさんの時間を “えねるぎ”と呼ぶことにしました。木道を進んでもといた場所に戻ってくるころには、体が“えねるぎ”でいっぱいになっているはずです」(作家コメント)
芸術とは摩訶不思議な。。。
解説採光の明るい屋内ゲートボール場に、雪の表面に倒れた木を連想させるインスタレーション作品が現れる。白いブロック上に横たわる炭化された大木と、その熱で溶けた発泡スチロールの跡が、見慣れた自然の風景と、永久的に分解されない人工物という対比を描き出す。地球温暖化や山火事の脅威を象徴し、自然災害による物質の喪失とそれによる心理的な影響を表す。自然と人間の関係を問いかける作品。
ムムム。。。
摩訶不思議な。。。
この価値をわかる人がすごいと私は思う。。。
私は凡人。。。
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我が街で国際なんてつく芸術祭があるのだが。。。
市内の他の宿では芸術祭で集客ができているようだが、我がゲストハウスは芸術祭であろうとなんであろうとお客は来ないから、、。
宿主自らが芸術祭のお客になって鑑賞する。。。
解説古くからの治水・利水の歴史を残す越荒沢堰の森に、塩の結晶構造にインスピレーションを受けた幾何学的な彫刻作品が出現する。作家の出身地であるヨルダンやパレスチナの死海沿岸では塩の結晶がよく見られるが、岩塩が天然資源として存在しない日本では、天日塩が沿岸部から内陸へと運ばれていた。塩の交易がもたらした地域の発展と、作家の背景を重ね合わせ、歴史と文化の交差点を象徴する作品が現れる。
市内の酒の博物館。。。
ここのは以前からあったが久し振りに。。。
解説雪の中の杉林や、水が滴る池などの原風景を表現したサウンド・インスタレーション。北アルプスの伏流水と良質な米で地酒を造る信濃大町で、昔の酒づくりに使われた大きな酒樽や道具、全国の清酒を展示していた「酒の博物館」を、作品の舞台としてリニューアルした。池に水滴が落ちてできる波紋に光が差し、その光の中に北アルプスの雪解けをイメージする風景が影絵となって現れる。
吊り下げられた様々な羽のついたおもちゃから音が出て楽しい音楽会をやっている。。。
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